Laravelを始めてみる

この記事は「mikage-labアドベントカレンダー」の9日目の記事です。

前日は小旅行記でしたが、プログラマなので技術的なところも醸し出して行きたいと思います。

普段のお仕事では、CakePHPやらを使ってますが、Laravelの隆盛を見ると遊んでみたいなーという気持ちが湧いてきたので遊んでみます。

SteamのAPIでなにか遊ぶ予定です。予定なのでどうなるかはわかりません。

とりあえず、Laravelドキュメント見ながら環境構築してみます。

Windows10 XAMPP環境でやってます。

以下、コマンドは注記がなければ、Windowsコマンドプロンプトを使っています。

まずはlaravelのインストーラーをダウンロード。 composerでお手軽ダウンロードできるのホントいいですね。

xampp> composer global require laravel/installer

XAMPPで動かしているので、htdocsに配下にプロジェクトを作ります。

htdocsまで移動してからプロジェクトを作成。

Steamの遊んだ履歴を表示したいという魂胆が見え見えのプロジェクトを作ります。

xampp/htdocs> laravel new steam_play_log

早速XAMPPを起動させて http://localhost/steam_play_log でアクセス。

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なるほど。htdocsに直はダメそうですね。いろいろ見えちゃっています。

以下、Laravelドキュメント#インストール から抜粋

Publicディレクト

Laravelをインストールできたら、Webサーバのドキュメント/Webルートがpublicディレクトリになるように設定してください。このディレクトリのindex.phpは、アプリケーションへ送信された、全HTTPリクエストを始めに処理するフロントコントローラとして動作します。

プロジェクトは xampp/htdocs に直置きはやめたほうが良さそうです。

ここを参考にします。

Laravelのドキュメントルートを変更する - Laravel学習帳

ということで、プロジェクトを別のところで作り直します。 XAMPPから見えないところにプロジェクトを作りましょう。

(XAMPPから見えないところ)> laravel new steam_play_log

そしてxampp/htdocsに移動して、シンボリックリンクを作成。

xampp/htdocs> mklink /d steam_play_log (プロジェクトの場所)/public

http://localhost/steam_play_logでアクセスしてみます。

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できました。

CakePHPは xampp/htdocs にプロジェクト直置きで大丈夫でしたが、Laravelではそうもいかないみたいですね。

次はOpenIDを使ってSteamに接続したいと思います。