野火止用水めぐり
この記事は「mikage-labアドベントカレンダー」の8日目の記事です。
野火止用水を新河岸川から玉川上水までクロスバイクで上ってみました。
新河岸川からスタート。秋晴れで良い感じ。 まずは紅葉を見に平林寺へ。
平林寺。駐車場少なめなのか、バス利用者がかなり多い。 交通の便的にもクロスバイクで来て正解だった感。
紅葉が素晴らしい。日に当たると鮮やかになってよいですね。
緑・黄・赤が季節の変わり目の可視化という感じでお気に入りの1枚。
境内の雑木林。
ちょうど蝶が活動している季節・時間帯らしく、ずっと眺めていると風景の手前から奥まで太陽の照り返しで蝶の翅が瞬いていて不思議な風景…でしたが、写真にするとちょっとダメですね。全くわからない。
こういうずっと眺める感じのものはなんやかんや自身の目の解像度で見たほうが良いと思ってまして、早々に撮影を放棄したりすることがままあります。
今回の小旅行の個人的体感1位だったんですが、伝えるとなるとなかなか難しいですね。まぁいいや。
所変わって玉川上水近くの線路。野火止用水の写真が無い?日没が結構早くて急ぎ足だったので写真撮ってません。タイトルとは…
そのまま村山上ダムへ。
日没までの短時間、空が紫色になる瞬間があるのですが、急ぎ足だったのもこの風景を見るため。どうせなら空が広く見える場所でということで。
自分の中のバイブルとして「ヨコハマ買い出し紀行」という漫画があるのですが、ここらへんの時間帯の色合いを「藤色のフィルター」と表現してます。
主人公は短時間で移りゆく色合いに感じ入りカメラのシャッターを押さなかったという、非常にエモい感じのエピソードなのですが、言葉の表現が秀逸ですね。
その後は、輪転して帰宅。初輪転だったのですが、なかなか移動が大変でした…慣れの問題ですかね。